2008年01月11日

外人の品格

私が初めてタイへ行った時、とあるタイ人からこう言われました
『日本人って、もっとイイ格好をしてるのかと思ったよ。』

その時の私の服装はというと、安物のTシャツと破けたジーンズ、そしてサンダルといういでたちでした。
そして、そのタイ人からこう言われました。
『あ!でもさすが日本人だな、破れてはいるけどリーバイ(リーバイス)を履いている。』


その時私は思いました。
「そうか、外人ってこういう風に見られるのだな。」と。
(嫌味なヤツだな・・・という気持ちはグッとこらえて受け流す。笑)
私はその時が海外初体験で、そしてまた外人初体験でもありました。日本では「普通のおっさん」でも、ひとたび海外へと移ると「日本人のおっさん」「外人のおっさん」へと変化します。当然ながら一人として同じ日本人はいませんが、海外では「日本人」としてひとくくりにされてしまうのだなと思いました。

それ以来私は、(服装を変える事はしませんが)海外での行動には十分に注意しようと思いました。道端にタバコの吸殻を捨てようものなら、日本人はマナーが悪いとか、挨拶がきちんと出来なければ、日本人は無礼だとか思われてしまいます。自分の、ではなく日本のイメージを下げてしまいます。海外では日本代表、ナショナルチームの一員に勝手にされてしまうのです。

考えてみると、私が妻と初めて出会ったのは約12年前。タイ人である彼女との付き合いは、実に人生の三分の一以上を占めています。それでも!未だに!!彼女の行動や考えを見て、「タイ人ってこうなのか。」と無意識のうちに考えてしまい、あとで反省する事が多いでのす。

言うまでもなく、タイ人は彼女だけではないし、様々な考えのタイ人がいます。さらに彼女は、もはやタイ人ではなく関西人です。それでも尚、タイ人は・・・と考えてしまうのです。ある意味、「外人」とか「○○人」と、ひとくくりにしてしまうのは、人間の本能的な行動で、わかっちゃいるけどやめられない行動なのかもしれません。
posted by さわでぃ at 00:00| 日常のお話