念願の自動車免許を取得した妻ですが、「一難去ってまた一難」?というわけで、今年も日本語検定試験の時期がやってきました。
教習所へ通いだし、慣れない言葉や漢字や運転に五感をフル活用する日々が続いたため、ろくに勉強もできず最悪のコンディションでの受験となりました。今年は一級を受けるつもりでいた妻ですが、さすがに勉強せずに受けるというのは無謀な行為なので今回は二級を受験しました。
実は運転免許取得後、日本語検定までは約2ヶ月の期間があったのですが妻は全く勉強する気が起こりませんでした。もしかすると一種の燃え尽き症候群かもしれません。仕事で疲れた後、つかのまの休日を全て自動車教習に時間を費やし、日本人の何倍もの神経を注ぎ込んだ結果、「免許証」というゴールにたどり着き、倒れこんで力尽きてしまったのかもしれません。妻曰く、仮に日本語検定二級に合格できたとしても来年一級を受けるかどうかわからない。とにかく今は何も勉強したくないとの事です。
思えば妻は19歳で日本へ来てから、安らぎよりも自分への挑戦の人生がスタートしました。日本へ来て得たものも多いですが、犠牲にしてきたものも少なからずあります。そんな妻ももうすぐ34歳。自分への挑戦か、それとも安らぎか、ちょうど人生の分岐点にさしかかる頃かもしれません。

