ペーパードライバーの夫と若葉マークの妻が自動車を購入して約1ヶ月が過ぎました。夫は運転の勘を取り戻し、妻は自宅から職場までの練習を繰り返して自動車通勤ができるまで成長してきた今日この頃です。
実は私は長年『自動車は本当に便利な乗り物なのだろうか?』という疑問を抱いていました。最寄り駅から自転車で10分という立地条件の自宅に住んでいる私ですが、自動車があればいいなぁと思ったことが一度も無いのです。休日の外出は、渋滞に巻き込まれて立体駐車場をグルグル昇って時間のかかる自動車よりも電車の方が便利ですし、自動車でないと行けない場所ってまず無いですから。通勤電車も3分〜5分毎にやってきて、それほどひどいラッシュもありません。
逆に妻の実家へ行った時は、自動車の必要性を痛感します。近くの市場へ買い物へ行くにも自動車で15分かかりますし、庶民の足である路線バスは30分に1本しか来ません。歩道も整備されていないので自転車が通る道も無いので、移動手段は自動車・バイク・徒歩に限定されます。私もそういう環境にあれば、「自動車は便利な乗り物だ」と感じたでしょう。
タイで本当に車が必要な環境を見てしまった事により、日本での自動車に対する疑問は一層強まりました。妻の実家に比べると私の周りの交通網は非常に快適ですから。
実際に自動車を購入した今でも、本当に買ってよかったのだろうか?と思っています。現時点で感じるマイカーの利点といえば、運転のスキルアップができる事と、マイカーを持ったというちっぽけなステータスくらいです。
そんなこんなで、また一人地球環境を汚す人間が増えてしまいました。

